16Jul
2012年にAKB48を体調不良により引退後、映画「女子カメラ」にて初主演を果たした、光宗薫さん。
その後も2013年には「劇場版ATARU THE FIRST LOVE&THE LAST KILL」に出演。
しばらく表舞台からは退いていたようですが、現在は女優業を再開しました。
光宗薫の絵が上手い
出典:http://mdpr.jp/news/detail/1219127
その後、女優業だけではなく、ボールペン画による個展「スーパー劣等生」を開催。
ボールペン1本だけで描いているとは思えないくらいに、精巧でそしてどこか病的な印象をも与えます。
出典:http://enjoy-change.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_9e0/enjoy-change/1-c1a7c.jpg
ただ「絵がうまい」そう一言では表せないほど、光宗さんのセンスというものが、ボールペン1本というシンプルな画風の中でより光って見えます。
しかしこの個展のタイトルである「スーパー劣等生」とは、光宗さんがAKB時代に「スーパー研究生」と呼ばれたことへの反抗的意味合いなのでしょうか。
個展の紹介文には「期待された未来から脱却し、新たま領域へと歩み始める」
とありましたが、彼女自身、アイドルだった頃の自分と何か折り合いをつける意味での、このタイトルだったのでしょうか。
それにしても彼女の絵は、独創的で様々なインスピレーションを与えてくれそうな作品が多いですね。
特に動物と人間を組み合わせたモチーフなどは、発想も素晴らしいです。
まあ病的という意見で賛否両論だったりしますが、個人的にはこういう絵は好きですね。
個展にも足を運びたかったなあ。と思うくらいです。
なんというか、引き込まれていくような魅力がありますね。
現在はモデル兼女優を
そんな光宗さんですが、現在はモデルや女優として活躍していらっしゃるそうで、先月は都内で行われたイベントに出席。
「平和ですごく楽しいです」微笑んで見せたそう。
「アイドルの世界はのし上がっていく世界。その世界でしか体験できないこともある。断言しますが、いい子ばっかりでしたよ」とAKB時代を振り返っていました。
また、総選挙については
「客観的に自分を見られる。やる気に変わる行事だった」
と語っています。
AKBでの活動を糧にこれからも、ますますの活躍が期待できそうですね。
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。